Tag-Archive for ◊ 迫田 裕治 ◊

Author: kmt-cci
• 土曜日, 3月 21st, 2015
いよいよ来週金曜日、プロ野球の開幕です。
去年は最下位に沈んだスワローズも3月27日時点では同率首位です。
去年は4月でシーズンは終わりましたが、今年は最後まで楽しみたいものです。

さて、前回に引き続き「資金繰りの盲点、運転資金」について、事例を見ていきます。
  
  
(事例2)売上は伸びたが、長期の回収条件が資金繰りを圧迫

 繊維問屋の営業担当Bさんは、勤務時代の取引先の協力もあり、繊維資材卸売業を
 創業しました。

 しかし、取引を約束してくれた会社だけでは売上が伸びないため、苦労の末、
 新規販売先を2社開拓しました。

 売上金の回収は販売から3カ月後という条件でした。
 創業から半年が経ち、新規開拓した販売先からの注文が急増したところで運転資金が
 足りなくなりました。

 仕入先の支払いが1カ月後に現金で支払う約束だったからです。
 親戚に頭を下げて資金をかき集め、何とか危機を乗り切りました。

★売掛金の回収条件に注意★

 現金売りと違って掛け売りの場合、十分な売上をあげても、売上金回収までに予想以上に
 時間がかかり、月々の仕入や人件費の支払いに回す資金が逼迫することがよくあります。

 そのため運転資金の備えは欠かせません。

迫田所長
【PR】このブログに投稿中の孔明’ずをはじめ、
各種経営のエキスパートが貴社の課題・悩みに
直接アドバイス・・・無料です!!詳しくはこちら>>
Author: kmt-cci
• 土曜日, 3月 07th, 2015
3月に入りました。
3月と言えば何が思い浮かぶでしょう。

いろいろあると思いますが、私は「卒業式」です。
そして卒業式ソングと言えば、「仰げば尊し」が定番でした。

今は「旅立ちの日に」が小・中学校では定番だそうです。
ちなみに高校ではレミオロメンの「3月9日」が5年連続1位。
ついていけません・・・。

さて、今回から創業後の「資金繰りの盲点、運転資金」についてです。

運転資金とは商品の仕入資金や人件費・家賃など、月々の支払に必要となる資金のことです。

なぜ、創業前の予想より運転資金が必要になるのでしょうか。
  
  
(事例1)売上が伸びず、予想を超える広告宣伝費

 学生時代から創業を夢見ていたAさんは、広告代理店に入社して、社会人としての常識や
 ビジネスの知識を習得し、入社5年目に、アロマセラピーを取り入れたリラクゼーションサロンを
 創業することにしました。

 創業に必要な自己資金は用意しましたが、念のため700万円の融資を受けて創業しました。
 しかし、3カ月経っても売上は思うように伸びず、さっそく売上増加策として、余裕資金を使って
 広告宣伝費を大幅に増やしました。

 その宣伝効果が実り、創業後半年で黒字となり、1年で当初の予想売上を達成できるように
 なりました。

★認知度を高めるために費用増★

 創業者は知名度ゼロから出発しなければなりません。
 取扱う商品やサービスを利用者に認知してもらうための販売促進費用として、広告費や
 宣伝費などは予想以上にかかるケースが多いです。

迫田所長
【PR】このブログに投稿中の孔明’ずをはじめ、
各種経営のエキスパートが貴社の課題・悩みに
直接アドバイス・・・無料です!!詳しくはこちら>>
Author: kmt-cci
• 土曜日, 2月 21st, 2015
前回までFCの選定について、留意点と事例を紹介し、触れさせていただきました。
今回はそのまとめをしたいと思います。
  
  
1 FC本部の内容を重視

FC本部の指導には、事業のノウハウや技術に関する指導のほか、法律、税務、
資金繰りなどに関するものがあります。

それぞれの内容について、その充実度を加盟前にチェックするようにしましょう。

自分に不足する点を補ってくれるかどうか、自分の事業計画とマッチしているかどうか、
などの観点から本部を選びましょう。
  
  
2 生の情報は加盟店から

直接オーナーから体験談や営業状況を聞くことで、そのFCの実態がより明確になります。
また、異なるFC加盟店から話を聞くことで、それぞれのFCの特徴が見えてくるでしょう。

FC加盟の前に加盟店訪問を行うことは、加盟先選びの有効な手段です。
礼を尽くして接すれば、先輩加盟店としてよきアドバイザーになってくれるでしょう。
  
  
3 収支見込みは自分の手で

同じFCに加盟していても、個々の加盟店の売上等には差が出るのが実状です。
事業の成果はFCの力だけではなく、自分の経営姿勢にもかかっています。

成功するには、夢や目標の実現に向かって何としてもやり遂げようとする
熱意と努力が重要です。
  
  
〔FC加盟でも重要な経営者の自覚〕  

FCはノウハウや信用力を補ってくれる貴重な存在ですが、経営するのは自分です。

アルバイトや従業員をいかに使いこなすか、判断の難しい局面でどのような
経営判断を下すかは、自分次第です。

FCの力と自分の力をうまくマッチさせて結果を出していくかが重要な課題となります。

迫田所長
Category: 創業  | Tags:  | 
【PR】このブログに投稿中の孔明’ずをはじめ、
各種経営のエキスパートが貴社の課題・悩みに
直接アドバイス・・・無料です!!詳しくはこちら>>
Author: kmt-cci
• 土曜日, 2月 07th, 2015
2月1日に熊本商工会議所で行われたビジネスプラン・アイデアコンテストで
審査員を務めさせていただきました。

5名の方がプレゼンを行い、グランプリを競ったのですが、みなさん具体的に
プラン作成しており、高校生への授業でも申し上げているのですが、
「他社との差別化」もしっかり盛り込まれて実現性の高いものでした。

最終審査に進まれた5名の方だけでなく、応募されたみなさんが、
今回のプランを行動に移し、成功することを期待しています。

さて、今回も事例をご紹介します。
  
  
(事例3)収支見込みは自分の手で

Cさんは、加盟予定のFC本部から収支見込みのデータをもらいました。

そのモデル収支は創業当初からプラスになっており、創業後の売上も
年々順調に伸びていくというものでした。

しかし、Cさんが始めようとする学習塾は立地条件によって売上が大きく
左右されるうえ、生徒の確保などに一定の時間を必要とします。

自分で収支を検討したところ、経営が軌道に乗るまでには、時間が
かかることが想定されました。

そこで運転資金に余裕を持たせ、積極的に広告することにより、立ち上がりの
苦しい時期を無難に乗り切りました。
  
  
★FCに頼りすぎない★

同じFCに加盟していても、個々の加盟店の売上等には差が出るのが実状です。

事業の成果はFCの力だけではなく、自分の経営姿勢にかかっています。
成功するには、夢や目標の実現に向かって何としてもやり遂げようとすると
熱意と努力が重要です。

迫田所長
Category: 創業  | Tags:  | 
【PR】このブログに投稿中の孔明’ずをはじめ、
各種経営のエキスパートが貴社の課題・悩みに
直接アドバイス・・・無料です!!詳しくはこちら>>
Author: kmt-cci
• 土曜日, 1月 24th, 2015
今回から、いつも通り事例を紹介しポイントを説明していきます。

忘れている方もいらっしゃると思いますが、昨年12月6日より
FC選定の留意点について触れています。

事例1ではFC本部の指導内容を重視して選定した事例を紹介しました。
それでは、事例2を見ていきましょう。
  
  
(事例2)生の情報は加盟店のオーナーから
 中古ゲームソフトの販売を始めようと考えたNさんは、いくつかあるFCのうち、
 どこに加盟するか決めかねていました。
 そこで、説明を受けたFCの加盟店を自分の足で確かめることにしました。

 どこの加盟店のオーナーも、創業までの苦労や経営の現状、事業の面白さに
 ついて熱心に話してくれました。

 話を聞くうちに、本部の説明と異なる点や説明にはなかった事実が明らかになり、
 納得して加盟先を決めることができました。

 本部からは聞けない加盟店からの生の情報が、FC選びの際の決め手になったのです。
  
  

★ポイント★ 加盟店訪問の有効活用を
 直接オーナーから体験談や営業状況を聞くことで、そのFCの実態が
 より明確になります。

 また異なるFCの加盟店から話を聞くことで、それぞれのFCの特徴が
 見えてくるでしょう。

 FC加盟の前に加盟店訪問を行うことは、加盟店選びの有効な手段です。
 礼を尽くして接すれば、先輩加盟店としてよきアドバイザーになってくれるでしょう。

迫田所長
Category: 創業, 資金調達  | Tags:  | 
【PR】このブログに投稿中の孔明’ずをはじめ、
各種経営のエキスパートが貴社の課題・悩みに
直接アドバイス・・・無料です!!詳しくはこちら>>
Author: kmt-cci
• 土曜日, 1月 10th, 2015
新年あけましておめでとうございます。

本年もこのブログを通して、創業に関する情報を提供させていただきます。
1つでも多くの情報を皆様にご覧いただけるよう努力してまいります。

昨年12月22日に日本政策金融公庫の総合研究所から
「新規開業実態調査」の結果がリリースされました。

そのまとめの部分を抜粋して紹介いたします。
  
  
○十分なビジネス経験をもとに開業を果たしている

 開業時の平均年齢は42.1歳。
 85.0%の開業者が現在の事業に関連する仕事をした経験がありました。
  
  

○地域に密着して事業を展開している

 開業した業種は「サービス業」(22.2%)、「医療・福祉」(21.9%)、
 「飲食店・宿泊業」(14.9%)の順で、地域に根差して営業する業種が多く、
 商圏の範囲も「事務所や店舗の近隣」(20.3%)、「同じ市区町村内」(36.6%)と
 過半数の企業が地域に密着して事業を展開しています。

  
  
○同業他社にはない新規性を打ち出している

 ベンチャーやニュービジネスなどに該当すると考えている開業者は
 11.6%と少ないですが、同業他社と比べて新規性が「大いにある」と
 「多少ある」を合わせると7割強です。
 多くの開業者が新規性を打ち出し、市場に新たな価値を提供していると言えます。
  
  

○既存企業よりも売上状況が増加傾向の割合が高い

 現在の売上状況が「増加傾向」である割合は64.8%。
 既存企業の24.2%を大きく上回っています。
 新規開業企業は地域に密着して事業を展開していることから、
 地域経済活性化の役割が期待されています。

 詳しい結果は公庫HPに出ていますので、ぜひ1度ご覧ください。

迫田所長
Category: 創業, 資金調達  | Tags:  | 
【PR】このブログに投稿中の孔明’ずをはじめ、
各種経営のエキスパートが貴社の課題・悩みに
直接アドバイス・・・無料です!!詳しくはこちら>>
Author: kmt-cci
• 土曜日, 12月 20th, 2014
今年最後のブログとなりました。

私にとって、今年の最も大きな出来事は、やはり転勤です。
単身での異動ということもあり、大きな不安を抱えてのスタートでした。

それでも、半年何とかやってこれたこと、無事年を越せそうだというのは、
色々な方のサポートのおかげだと感謝しております。

来年も、熊本市の地域経済活性化につながるよう、創業を目指す方々の
バックアップを全力でしていきたいと思っておりますので、引き続きよろしく
お願いいたします。
 
さて、みなさまにとって、今年はどんな年でしたか?
創業した方にとっては「決断の年」や「新たなスタートの年」だったのでは
ないでしょうか。

また、来年以降創業される方にとっては「雌伏の年」といったところでしょうか。
今年はまだ10日あります。

いい年だったなあと思えるよう、頑張りましょう。

来年は未年です。
「未」の1画目を取ると「木」という字になります。
「未」には“まだ伸びきらない木の芽”、つまり、これからの成長という意味が
隠されているそうです。

まさに、今年創業された方、今から創業される方にはピッタリ当てはまる年だと
思います。

最後にみなさまにとって、来年もいい年となりますように。
よいお年を。

迫田所長
Category: 創業  | Tags:  | 
【PR】このブログに投稿中の孔明’ずをはじめ、
各種経営のエキスパートが貴社の課題・悩みに
直接アドバイス・・・無料です!!詳しくはこちら>>
Author: kmt-cci
• 土曜日, 12月 06th, 2014
いよいよ師走です。
語源ですが諸説あるようです。

語源辞典によると、師匠の僧がお経をあげるために、東西を馳せる月「師馳す」、
年が果てる月「年果つ(としはつ)」、四季の果てる月「四極つ(しはつ)」、1年の
最後に成し終える月「為果つ(しはつ)」等。
話のネタにしてください。

今回からはFCの選定の留意点について、事例を交えて紹介していきます。

(事例1)FC本部の指導内容を重視

 Aさんは、自分の店を持つという夢をかなえるために、早期退職勧奨制度を
 利用して勤めていた会社を辞めました。
 手に入れた退職金でFCに加盟してコーヒーショップを始めました。
 FC選びで最も重視したのは、本部の指導が充実していることでした。
 
 創業当初は、思うように売上が伸びず、苦しい経営状況が続きました。
 本部は効果的な宣伝広告と、店舗運営のきめ細かな指導を続けてくれました。
 
 おかげで、少しずつですが売上が伸びてきており、本部の指導に感謝して
 いるとのことです。

★ポイント★ 不足店を補ってくれる本部選びを

 FC本部の指導には、事業のノウハウや技術に関する指導のほか、法律、
 税務、資金繰りなどに関するものがあります。それぞれの内容について、
 その充実度を加盟前にチェックするようにしましょう。

 自分に不足する点を補ってくれるかどうか、自分の事業計画とマッチして
 いるかどうかなどの観点から本部を選びましょう。

迫田所長
Category: 創業, 資金調達  | Tags:  | 
【PR】このブログに投稿中の孔明’ずをはじめ、
各種経営のエキスパートが貴社の課題・悩みに
直接アドバイス・・・無料です!!詳しくはこちら>>
Author: kmt-cci
• 土曜日, 11月 22nd, 2014
明日は勤労感謝の日です。どういう日なのか調べてみましたが、
字のとおり「勤労に感謝する日」ではないようです。

興味のある方は調べてみてください。

創業前の情報収集について、事例を3つ紹介しました。
今回はそのまとめをしたいと思います。

1 消費者の生の声を聞く

新製品が売れるかどうかは消費者次第です。
消費者の感触をつかむには、モニター調査は欠かせません。

その製品のターゲット層だけでなく、それ以外の層が抱く感想も
重要な情報になります。

2 実地調査は念入りに
通行量調査は単に店舗前で行うだけでは不十分です。
時間帯や曜日、天候などによる変化、ターゲットとする年齢、
性別ごとの歩行者数など、商品や販売方法に照らしながら検証しましょう。

3 プロの意見を聞く
自社開発製品は、客観的に評価することが難しいものです。
展示会などを利用して、プロの目から評価してもらうと、厳しい意見も
ありますが的確なアドバイスをもらえます。

〖予想と現実のギャップに注意〗
日本政策金融公庫総合研究所の調査では、創業前に立てた売上予測を
創業直後から達成している企業は半分もありません。

創業後の苦労を出来るだけ少なくするために、予想と現実のギャップを
埋める情報が大切なのです。

迫田所長
【PR】このブログに投稿中の孔明’ずをはじめ、
各種経営のエキスパートが貴社の課題・悩みに
直接アドバイス・・・無料です!!詳しくはこちら>>
Author: kmt-cci
• 土曜日, 11月 08th, 2014
早いもので今年もあと2ヶ月を切りました。

年初に目標をたてた方もいると思いますが、達成状況はいかがでしょう?
あと2ヶ月、いやまだ2ヶ月あります(まだ2ヶ月、いやあと2ヶ月しかありません?)。

何とか頑張って達成しましょう。

さて、今回も引き続き、情報収集の重要性について事例をみていきましょう。

(事例3)新製品フェアに出品し事業化の感触をつかむ

自動車好きが高じて自動車部品メーカーに入社したLさんは、プライベートの時間に
エアロパーツを試作していました。

そのうち、試作品を製品化して独立したいと考えるようになりましたが、本当に売れるのか
という不安が大きく、なかなか踏み切れませんでした。

その後、自動車部品の展示会に試作品を出品し、バイヤーから高く評価されたことで手応えを
つかみ、自信をもって創業できました。売上高は、ほぼ当初の予想どおりに推移しているそうです。

★ポイント★ プロの意見を聞く

自社開発製品は、開発期の苦労などに基づく独特の思い入れがあるために、客観的に
評価することが難しいものです。

展示会などを利用してプロの目から自社の製品を評価してもらうと、厳しいながらも
的確なアドバイスを得られます。

迫田所長
【PR】このブログに投稿中の孔明’ずをはじめ、
各種経営のエキスパートが貴社の課題・悩みに
直接アドバイス・・・無料です!!詳しくはこちら>>
Get Adobe Flash playerPlugin by wpburn.com wordpress themes