Tag-Archive for ◊ 桶土井 雅章 ◊

Author: kmt-cci
• 土曜日, 7月 30th, 2011
突然ですが、みなさまにご報告がございます。
私ごとですが、実はこの8月から業務の関係上、
熊本を離れることになりました。

振り返ってみますと、このブログスタート以来、16回程度投稿させていただき、
「資金調達のポイント」や「こんな企業に融資したい」シリーズなど、
現役の金融機関担当者からの視点でお伝えさせていただきました。

まだまだお伝えしたいことは、たくさんあったのですが、本当に残念です。
しかし、新創業支援センター所長が引き継いでいきますので、
どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。

12名の社長の軍師「孔明’ず」がお伝えする「ビジネス成功の道しるべ」、
ぜひ、みなさまの経営にお役立てください!!

ありがとうございました。

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Author: kmt-cci
• 土曜日, 7月 16th, 2011
7回続いた「こんな企業に融資したい」シリーズも今回が最終回です。
たびたび話が脱線もしましたが、
ずばり、お伝えしたかったことは、次のとおりです。

融資審査にあたって、金融機関の担当者が、経営者に期待することは、

①自社が抱える課題を、決算書等から経営者自身が認識し、
②その対策を、経営者自身が策定、実行し、
③経営者自身が説明できる。

これこそが、「こんな企業に融資をしたい」への第一歩だと私は考えています。

みなさまのなかには、
「金融機関サイドの都合のいいことばかり!」
と思われるかもしれません。
しかし、少しでもご参考にしていただき、
資金調達がスムーズにいくことを願っています。

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Author: kmt-cci
• 土曜日, 7月 02nd, 2011
前回は、決算書に売掛金や棚卸資産(在庫)の金額が
過大計上されている企業について、お話をしました。

今回は、その逆で、帳簿外の負債が存在する場合についてです。
つまり、決算書に記載されていない負債がある場合です。

融資審査の現場で、よくある事例としては、
①銀行から借入金があるのに、決算書に計上されていない。
②決算書に計上されていない支払手形が存在する。
③買掛金がすべて決算書に計上されていない。
④支払が遅延している税金、社会保険料が決算書に計上されていない。
などです。

もうこういうケースになると、そもそも、この決算書を信用して
融資審査をしてもいいのかという基本的な話に戻ってしまうことが多いので、
注意しなければなりません。

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• 土曜日, 6月 18th, 2011
前回は、「適正で分かりやすい決算書を作成することは、
中小企業にとっては、大きな信用の1つ」とお話しました。

例えば、金融機関の担当者が企業の決算書を見た際に、
売掛金や棚卸資産(在庫)の金額が、
業界平均や取引条件からの推定金額より大きい場合、
次の①~③のことを即座に思い浮かべます。
そして、表面的には分かりにくい真の企業実態に迫ろうとします。

①もう回収のできない不良債権や
売れる見込みのない在庫がたくさんあるのではないか。
(焦げ付き、不良在庫の存在)
②本来は、次期の売上に計上するものを前倒して、
今期の売上に計上しているのではないか。
(売上の過大計上)
③手元資金に余裕がなくなり、日々の資金繰りが厳しいのではないか。
(資金の固定化)

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• 土曜日, 6月 04th, 2011
前回は、「本業とは関係のない社外流失が多い決算書は、分かりにくい!!」
というお話をしました。

決算書の中で社外流失が多いと、金融機関は、次のような疑問がおこります。

①信頼性の問題
・経理がずさんなのかな?
・きちんと経費処理がされていないのかな?
・本当は赤字なのに、黒字に見せるためなのかな?

②資金使途の問題
・会社の資金が、自社の事業以外に使われているのはなぜだろうか?
・今回融資したら、きちんと自社の事業のために使ってくれるだろうか?
・この会社は、誰のものなのだろうか?

などです。

繰り返しになりますが、適正で分かりやすい決算書を作成することは、
中小企業にとっては、大きな信用の1つになります。

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• 土曜日, 5月 21st, 2011
前回は、決算書の信頼性の中で、
「分かりにくい決算書は金融機関泣かせ!!」というお話をしました。

その分かりにくい決算書には、次のようなケースがよくあります。
①本業とは関係のない社外流出が多い。(仮払金、貸付金科目など)
②資産の中に、もう価値のない不良資産が混入している。
(売掛金、棚卸資産科目など)
③決算書に記載されていない負債が、別途存在する。
(支払手形、買掛金、借入金科目など) 等々…

このような決算書を見ると、金融機関は、
儲かっているの?それとも赤字?
大丈夫なの?それとも大変なの?
と、本当の実態がわからないという深い迷路に入り込んでしまいます。

もし、心当たりがある方は、商工会議所の指導員や
税理士などにご相談されることをお勧めします。

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• 土曜日, 5月 07th, 2011
今回は、「決算書の信頼性」についてです。

金融機関から資金調達をする場合、必ず信用調査があります。
その際に必要な書類が、過去の営業成績を表した決算書
(個人の場合は申告決算書)になります。

従来の金融は、保証人や不動産を担保とした融資が中心でしたが、
近年求められている金融は、保証人や不動産に依存しない融資です。
やわらかく言うと、その企業の経営内容自体(決算書の内容)を担保とした融資とも言えます。

このように、ますます決算書の重要性が増している中で、
決算書の内容が事実と異なる、または分かりにくいなどの場合は、
信用調査が前に進まず、“金融機関泣かせ”なのです。

「決算書の信頼性」が重要なことを、1つ覚えておいてください。

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• 土曜日, 4月 23rd, 2011
金融機関が融資をしたい企業は、どのようなところだと思われますか?

全く面白みはないのですが、やはり堅実な経営や事業計画が一番になります。

逆にいえば、業績不振が続いている時や、経験のない新分野での一発逆転や
大勝負的発想の事業計画への融資は、なかなか腰が引けてしまうのが本音です。

金融機関の立場からすれば、例えば100万円融資した場合、
年間2~3万円の利息収入になります。
その中で、もし100万円が焦げ付いた場合、
その損失はなかなか取り戻せないのも事実です。

一発逆転や大勝負的ではなく、実現可能性の高い事業計画作成には、
自分一人で悩まず、熊本商工会議所に気軽にご相談することをお勧めします。

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• 土曜日, 4月 09th, 2011
金融機関から資金調達をする場合、あたりまえと思われるかもしれませんが、
「1に信用、2に信用」がすべての始まりです。

実は、金融機関がよく言う信用とは、決して難しいものではなく、
①支払を期日どおりしている。
⇒ご融資しても、きちんと返済してくれるだろう。
②約束はきちんと守る。
⇒金融機関だけではなく、取引先との関係も同じ。
③話が一貫している。
⇒話がコロコロ変わっては、事実が分からず不安だ。

信用調査の現場では、この信用が十分ではなくて、
残念ながら融資につながらないケースが時々あります。
信用は、短期間では確立できず、日々の積み重ねこそが重要です。

最後に、中小企業は、信用も1つの資産であることを、ぜひ忘れないでください。

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• 土曜日, 3月 26th, 2011
前回は、事業計画説明の“コツ”として、「当社の商品・サービスは売れる」ことを
具体的、かつ分かりやすく説明することが重要だとお話しました。

もう一つ重要なことは、「きちんと利益もでる」ことの説明です。

いくら売上が大きくても、原価や経費がそれを上回って利益がでなければ、
会社を維持していくことはできません。

そこで、金融機関が見る事業計画の原価と経費のポイントは、
①原価は、業界平均と比較してどうか。
②経費は、もれなく各費用を積み上げているか。
③各費用は、適正な金額か。(低すぎないか)

最後に、売上が予定どおりいかなかった場合の対策についても、
予め検討しておくことも忘れないでくださいね。

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