Author: kmt-cci
• 金曜日, 2月 20th, 2015
不正競争防止法は、「不正競争」に関して犯罪となる行為を定めています(21条)

例えば、産業スパイが、従業員を欺いたり、暴行、脅迫を加えて営業秘密を取得し、
また、事業者のデータベースにハッキングしてデータを違法に取得したり(1項1号)、
それを使用し開示する場合(1項2号)は、10年以下の懲役若しくは千万円以下の
罰金又はそれらが併科されます。

上記は、いわば事業者から営業秘密を「盗み取る」場合ですが、事業者から
営業秘密を適法に示されたときでも、罰せられる場合があります。

例えば、事業者が依頼した情報処理業者の従業員が、その業務委託契約に反して、
顧客データなどが記載された物(紙、記憶媒体)を持ち出したり、コピーしたり、
あるいは、データを消去すべきであるのに、それをせず(1項3号)、そのデータを
名簿業者に売ったり、第三者に渡すような場合です(1項4号)。

Category: トラブル, 法律  | Tags:
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