Author: kmt-cci
• 月曜日, 3月 02nd, 2015
<前回の内容>

平成17年4月、とあるデパートの要請もあり、地下に焼鳥・馬肉弁当・惣菜等の
販売店をオープンした。

それは、彼の“夢”である飲食店開業に向けてのアンテナショップ(商品を試験的に販売し、
消費者の反応を調査しつつ、更なる商品開発に役立てるための店舗で、パイロットショップ
ともいう)でもあった。

翌年の9月、ついに“炭焼き・串焼き”専門の飲食店を立ち上げる。彼が食品加工会社の
社長就任の2ヵ月前のことであった。

店舗は“純和風調”であり、寿司屋のような長いネタ入れに串が並べられ、座敷の床には
桜木を使用、壁にはお品書き・POP広告(店内における商品名・価格の張り紙やカード等の
購買時点広告)等はなく、スッキリ・明るく、しかもしっとりした雰囲気を醸し出している。

開業から半年も経過しないある日、彼から“問題発生!”の連絡を受けた。
頼りにしていた“焼き専門”のスタッフが病気で、長期入院を余儀なくされてしまったとのこと。

確かに当初、彼が、『職人さんをメインにし、自分はサブでホールも担当する』と言っていた
ことを思い出し、今後のことを尋ねると、彼は明るい声で答えた。

「私が、“焼き専門”でいきます!今まで全国各地のイベントで、馬肉を焼いた経験は十分
 ありますから・・・。但し、特に串の炭焼きは繊細な火加減との戦いで、大変だとは思います
 が、何せ、元々好きなことですし・・・家内も協力してくれますので。
 それと、本人には『十分休養するように!いつでも待っている!』と言っております」 と。

Category: 創業, 経営  | Tags:
【PR】このブログに投稿中の孔明’ずをはじめ、
各種経営のエキスパートが貴社の課題・悩みに
直接アドバイス・・・無料です!!詳しくはこちら>>
Get Adobe Flash playerPlugin by wpburn.com wordpress themes